CT検査

CT検査のイメージ

CT検査(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。画像処理を行うことにより、身体の細かな情報を得ることが可能です。撮影の際は、ベッド(検査台)に寝た状態で、筒の中に入ります。CT検査は、特に頭部、心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては、優れた描出能が知られています。

当クリニックでは、下記のCTを導入しております。
キャノン CTスキャナ Aquilion Start TSX-037A

(当クリニックの画像診断機器 CT(写真))

CT検査で見つかる主な病気

頭部:
脳出血、くも膜下出血、硬膜下血腫、硬膜外血腫など
胸部:
肺がん、肺炎、気管支炎、肺結核、気胸、胸部大動脈瘤、食道がんなど 
腹部:
肝臓がん、脂肪肝、胆石・胆のう炎、膵臓がん、腎結石、尿管結石、前立腺がんなど